食洗器の道(5) どこで買うか?

これは「食洗器があったら時短になるよね」と思った私がいろいろ調べていくうちに「食洗器」がかなり奥が深いものだとわかり、得た知識を残しておく記事です。

第5回 どこで買うか?

食洗器はどこで買うのがベストなのでしょうか。
今どきなら「ネットで一番安いところで買うべきだろ!」と思われるでしょう。
私もそう思っていました。

1.タンク式なら通販で問題ない

例えば、水道を接続しない「タンク式」であれば、工事不要ですので問題ありません。
むしろ重たい食洗器を運ぶ手間がないので、玄関まで届くネット通販がいいでしょう。
「シロカ」というメーカーがタンクと水栓の2ウェイ仕様なので、DIYで水栓をセットするのにチャレンジできます。
ダメなら手動でタンク給水ですね。
私のところは賃貸なので工事は避けたいと思っています。
ブログによると給湯器からの水道から給水している人もいるそうなのですが、自分でできるかどうかわかりません。
そういう意味ではチャレンジできるのは大きいです。

2.工事ありなら電気屋が無難

水栓をセットするなら、通常分岐水栓を買って設置しなければなりません。
ピンとこなかったのですが、食洗器は工事前提なのです。
びっくりしました。
電気屋で「うち、洗濯機みたいに水道から給水するよ」と言ったのですが「工事の者が伺って分岐します」と返されました。
むしろ自分でやることがDIY扱いのようです。
電気屋に依頼すると、事前に工事の者がきて、設置場所と分岐水栓の種類を調べて帰り、分岐水栓を取り寄せて後日現品と共に工事するそうです。
当然工事費はかかります。分岐水栓も費用が掛かります。
私調べでは工事費はそんなに高くないのですが、分岐水栓が1万円超えてしまいます。

3.分岐水栓が高い

パナソニックの場合、サイトをよく見ると「分岐水栓を調べてくれる」サービスがあります。
これでDIYもできるのですが、この水栓がどれも1万円以上するんです...。
予算を組む際にはよく考えて数に入れておいてください。
設置場所の都合でホースの延長を行いたい場合、繋げて足すことができないので、長いホースが必要です。
これはそんなに高くないですが、やはり追加料金がかかります。
電気屋の場合、下見の際に設置場所を教えたら、ホースが必要かどうかも分かります。

4.最後に

お任せの場合は電気屋で、DIYや工事不要なら通販がベストです。
本体は結構大きいので、買って自宅まで持って帰るようなことは思わぬ事故もあるかもしれないので避けましょう。